
・しつこい親の対処法が知りたい
・親でも警察を呼んでいいの?
・警察はどう対応してくれるの?
警察を考えるくらい、精神的に限界で、助けてほしいと思っていませんか?
他人ならまだしも、家族となると困っていても警察は呼びにくいですよね。
でも結論、しつこく親がアポなしで来る場合は、勇気を出して警察へ通報しましょう。
実際、見栄っ張りな義理の親は、警察と関わりたくないと考えていたので効果てきめんでした。
私は、住所を知らせていない義両親が3度も訪ねてきたので、思いきって警察を呼びました。
この記事では、親のアポなし訪問への対策と警察の対応について実体験をもとに詳しく解説します。
読むことで、親の訪問に悩まず、自分のペースで安心して生活することができますよ。
今回は、義両親についての体験談ですが、実親でも対応は同じですので参考にしてください。
親がアポなしで来る!警察は呼べる?

親がアポなしで来て困っているときは、勇気を出して警察を呼びましょう。
すぐに大事になるわけではなく、第三者として話を聞いてくれるからです。
私は、住所を知らせていない義両親に突然訪問されたときに警察を呼びました。
110が怖くて、警察署にかけましたが、すぐに110してください!と言われたのです。
2人組の警察官が来た時には、近くに義両親はいなかったので、私側の話だけ聞いてもらいました。
また、翌朝も同じ警察官が来て、今度は義親側の話を聞いたようです。
義父は世間体を気にするタイプなので、早朝から警察官と話すところを人に見られたくなかったようです。
いたたまれなくなった義父が、

今日のところは帰ります。
警察官が話してくれたことで、義両親は、会うことなく帰っていきました。
でも、警察官によっては、「家族=仲良く」というイメージが強いのか…

親心じゃないの?
心配してるだけだよ。
などと的はずれな対応をされたので、とてもショックでした。
いくら訴えても通じなかったので、私は後日、最寄りの警察署に相談しました。
緊急じゃない電話なので、じっくり話を聞いてくれましたよ。
このように、親に対して話し合いという形をとるので、警察を呼んで話を聞いてもらいましょう。
実際に、警察が対応してくれたこと

巡回強化がメイン
まずはじめにしてもらったことが巡回強化でした。
押しかけだけでは、犯罪になりづらいので対処しようがないからです。

正直、やれることと言ったら巡回くらいですかね。
暴力などの被害があるわけではないので、これ以上は立ち入れないと言われました。

待ちぶせが怖くて外出ができなかったので、これだけでも本当に助かる…。
義両親は県外だったので、車のナンバーを見て、そのつど声かけをしますとのことでした。
初訪問の翌朝6時に、義父がインターホンを連打されました。
事前に通報して、巡回してもらったおかげで、私は義両親に会わずに済んだのです。
このように、巡回強化だけでも効果はあると感じます。
困ったらすぐに駆けつけてくれる

しつこい親で困っているとき、110をすれば、すぐに警察が駆けつけてくれます。
3度目の通報のとき、前回と同じ警察官が来て、

(うんざりした様子で)あれから義両親に連絡したんですか?
2回も警察を呼んだのに、平然と訪ねてくる義両親が怖くて、私は半泣きで震えながら言いました。

連絡できないと伝えたはずです。
義両親が突然来て怖いんです…。
これ以上、警察に110するのは迷惑ということですか?
以前怒りで通報した私が、今回は泣いている様子を見て驚いたのか、

そんなに思い詰めないで…。
いつでも110してください。すぐ駆けつけますから。
このように、言ってくださったので、次に訪問があれば、また通報しようと考えています。
警察相談専用電話(#9110)で記録を残す

親がアポなしで来ることを事前に、警察相談専用電話(#9110)に相談しておきましょう。
110と違って、緊急の電話ではないので、気軽に相談することができます。
私も初めて警察を呼んだとき、

そもそも相談記録はありますか?
無いなら先にそっちに相談してください。
警察は、相談履歴がある方が動きやすいということでした。
警察に家族の問題を相談しても、話が通じなくてモヤモヤすることもあります。
でも、重要なのは警察に理解してもらうのではなく、相談記録を残すことです。
履歴が積み上がると、ストーカーなどの事件性を考えてくれるようになるからです。
相談専用電話にかけると、住所や名前などを聞かれて、最寄りの警察署に伝えてくれます。
電話するときに、「記録に残してください」と伝えると安心ですよ。
事前に、警察相談専用電話(#9110)に相談記録を残すことが大切です。
今すぐできるしつこい親のアポなし訪問対策とは?

こちらの事情をわかってもらおうとしない
しつこい親に、やってしまいがちなのが「わかってもらおうとする」だと感じます。
「言わないと」わからないと思いがちですが、「言っても」わからないが正しいのです。
警察を呼ぶくらい悩んでいるなら、もう何度も事情を説明しているのではないでしょうか。

それでもアポなしで親が来る…どうしたらわかってもらえるかな。

それはあなたの伝え方が悪いんじゃないんです。
親に聞く気がないからです。
「親がわかってくれれば、きっと解決する」と思うかもしれません。
でも、話をきいてくれる親なら、警察を考えるほど悩んでいないと思います。
わかってほしい気持ちがあると思いますが、伝わらないことに労力を割いても苦しいだけです。
わかりあえない親なんだと割り切ると冷静に対処できると思います。
なので、こちらの事情をわかってもらおうとしないことです。
居留守をつかう

アポなし訪問で一番効果があるのは「居留守をつかうこと」です。
親をどうにかする前に、まずは自分の心の平穏を最優先に考えましょう。
私の場合は、不用意に玄関先に出てしまったので、ドアを閉めたあとも義両親に居座られました。
翌朝、インターホンを連打されたので警察を呼んで対応してもらったのです。
連打されても、無視をして相手にしないことが大事です。
なぜなら、反応してしまうと、親の言うことを聞くように誘導されてしまうからです。
何度も訪問をされているあなたなら、親と話すと自分が折れるしかなくなると気づいているはず。
なので、絶対に反応してはいけません。
居留守をつかって、自分の安心を守りましょう。
連絡は人づてにしてもらう
何度説明してもわかってくれない親とは連絡をとらないことが一番です。
ですが、親がニガテなだけで、家族関係ではそういうわけにもいかないという方もいますよね。
そんなときは、直接やりとりをするのではなく、家族や親戚を挟んで連絡するようにしてください。
親と自分以外の人が関わることで、以下のようなメリットがあります。
第三者の目が気になってわがままをいわなくなったり、面倒だからと関わる頻度が減っていきます。

またこのとき、親がうるさいからと、自分から折れることは絶対にしないでください。
文句を言えば、親の言い分が通ると学習させることになるからです。
一度決めたら突き通す、強いメンタルが必要ですよ。
アポなし訪問をされて感じたこと3つ

住所を知られていて怖い
アポなし訪問をされて、まっさきに浮かんだのが、住所を知られているという恐怖でした。
一番安心・安全なはずの場所が、危険にさらされたからです。
引っ越ししたばかりで、住所を変えるわけにもいかなかったので、以下のことを守るようにしました。
荷物はすべて置き配、もしくは時間指定にしました。
友人が来るときは、家の近くで電話をかけてもらい、迎えるようにしています。

それでも親が来てるかどうか気になって確認したくなりますよね。
うちのインターホンは自動録画ではないので、毎回ボタンを押さなければなりません。

インターホンの音も、映像も怖いから見たくない…。
私は、事前に連絡のとれる人しか来ないので、インターホンの音も切りました。
心の平穏のために、インターホンではなく、防犯カメラで確認することをおすすめします。
また、私は外出中に親が待ち伏せしてるのではないかと不安で外出できずにいました。
もし、出かけるときはコンビニなど助けを求められる場所を見つけておくと安心です。
迷惑がられないか心配かもしれませんが、「警察を呼んでください」とだけ伝えましょう。
それから、コンビニに行く前に遭遇したときのために防犯ブザーも持つようにしています。
子供だましでも、相手が驚いている間に逃げられるからです。
ライトがつく物もあるので夜道でも安心できますよ。
親と絶縁・縁を切りたい

今回の件で、義両親と縁を切りたいと本気で思っています。
私は、7年前に実親と絶縁しました。
法律上、完全に縁を切ることはできません。
子どもは、とにかく逃げて、居場所をわからないようにするしかないのです。
現状できることは、分籍・引っ越しや転職・支援措置(住民票の閲覧制限)をすることですね。
絶縁方法については随時記事を更新していきます。
精神的に限界で助けてほしい

家族なのに警察を呼ぼうか迷っているなんて、知り合いには話せないですよね。
相談先のおすすめは以下の3つです。
家庭子ども相談課は役所によって名称が異なる場合があります。
女性や子どもなど家庭に関する相談ができる場所です。
もう成人してるのに子ども?と思うかもしれません。
でも実際に、私が実親から虐待をうけていたという証明を毎年出してもらっています。
この証明は、支援措置(住民票の閲覧制限)のための書類です。
家庭子ども相談課についてはこちらの記事で紹介しています。
人権ホットラインは、DV、セクハラ、ストーカーに関する相談ができます。
しつこい親のアポなし訪問は、ストーカー行為に近いので、相談に乗ってくれますよ。
私は、夫の転職先がバレてしまったことで相談しました。
パニックになっている私の話をきいて、男性の職員さんが優しくアドバイスしてくれました。
焦って電話しても、時間をかけて話を聞いてくれるので、安心できましたよ。
上記はどちらも公的機関なので、個人を特定されたくないという方もいるでしょう。
解決法ではなく、ただ、話を聞いてほしいという方もいるかもしれません。
その場合は、オンラインカウンセリングがおすすめです。

最近では、相談先にカウンセリングを利用するというのは一般的になっています。
なかでも、オンラインカウンセリングの利用者は、コロナ以降3倍以上に増加しているのです。
私はcotree(コトリー)というオンラインカウンセリングを利用したことがあります。
自分の性格に関すること・話したいテーマ(家族・親族)からマッチングしてくれるんです。
私を担当してくれた方は、臨床心理士・公認心理師の両方を持っていて、安心して相談できました。
オンラインカウンセリングには、「話す(ビデオ通話)」と「書く(メッセージ)」のコースがあります。
私はうまく話せるか不安だったので、2週間のテキストメッセージでのカウンセリングを選びました。
ただし、メッセージのやりとりは1日1往復なので、じっくり考えて送ったほうがいいですよ。
それでも2週間で、対面カウンセリングより安いのはオンラインならでは、だと感じます。
親であっても、逃げていい

しつこい親のアポなし訪問対策について解説しました。
- 親でも警察を呼んでいい
- 接触を避けるために居留守をつかう
- 公的機関やカウンセリングで相談する
親でも、困っているなら警察を呼んで、第三者として注意や対処をしてもらいましょう。
そして、会う回数を減らすために、インターホンを切るなどして居留守をつかってください。
何度注意しても聞いてくれないのは、伝え方が悪いのではなく、親に聞く気がないのです。
こちらのことをわかってもらおうとしても、時間や労力をムダにしてしまいます。
話を聞いてくれる親なら、警察を呼ぼうと悩むことはしないはずです。
追い詰められる感覚があるなら、すぐに公的機関に相談してください。
個人を特定されるのが怖いという方は、オンラインカウンセリングをおすすめします。
私が利用したcotree(コトリー)には、家族・親族に関する専門家も多数在籍しています。
また、話すのはニガテという方はメッセージ相談もできますので、試してみてください。
よいユメがみられますように。




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