- 「こんな文を送って大丈夫?」と心配することが多い
- 返信がないと気分を損ねたかもと1日ずっと気にかかっている
- LINEの「既読」をみるのがイヤ
あなたは、毒親とのLINEでこんなことはありませんか?
私は返信後にいろんなことを心配してしまい、毒親とのLINEが苦手でした。
毒親と絶縁して7年経ちますが、当時は「これを送ったら機嫌を損ねないかな?」と心配するクセがありました。
LINEが1日中気にかかっていて、他のことも上の空で休日でも休めない感覚がありました。
この記事では、毒親とのLINEが苦手だった私が、送信後の落ち込みをたったの5分でやめられた実体験をご紹介します。

結論、感じていることを書き出して、自分の考え方のクセを知りましょう。
考え方のクセを知ることで、気を使いすぎる自分と少し距離をおいて、できごとをみられるようになります。
考え方のクセは変えていくことが可能です!
毒親に支配される1日はもう嫌だと感じている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
毒親とのLINEが気になって嫌な気持ちがグルグル

LINEのアプリを入れる前から「文章をみたかどうかわかるんだよ」と聞いて、使いたくないなあと思っていました。
でも毒親に「連絡がとれないと困るから」と言われ渋々LINE交換したのです。
しかし使ってみると既読表示が苦手で、すぐに返信がくるかもと身構えてしまったり、こないと落ちこんだりイライラしていました。
出先での返信も家に帰って読み返すと、「こんなこと送ってよかったんだろうか?」
お風呂のときも「あの言い回しだと誤解されたかも…」としゅっちゅう気にしていました。
嫌な気持ちが頭のなかでグルグルして、テレビを見ていてもソワソワしてしまうことが多かったのです。
頭のなかのことを書き出してみた

1日中考えてしまい、何も手につかないことがだんだん嫌になってきます。
頭の中だけだとわからなくなる!と、今の気持ちを書き出してみることにしました。
- 既読無視は返信する価値がないってこと?
- 怒らせたから返信がこないのかも
- さっきの文章で誤解なく伝わってるかな?
- もし嫌われちゃったらどうしよう
書いていくうちにある考えに行き着いたのです。
「もし大切な友達が同じ文章を送ってきたらどう感じるだろう?」と。

調子がわるかったのかな?と思うくらいで不快にはならないよ。
そして、必要以上に不安になっていたことを自覚したのです。
これに気づけたときに今のままで大丈夫なんだとホッとしました。
毒親に返信した後に、不安になりやすいという「クセ」をみつけた

書き出したことで、返信のあとによく落ちこんでいることに気づき始めました。
相手に悪く思われないかという不安から心配しすぎていたのです。
落ちこむたびに続けていくと「また心配性だ」と客観視できました。
返信したあとに心配性が出やすいクセがあるな、とわかって安心したのでした。
クセなら直せばいいと考えたからです。
返信後に書き出していくことで、
落ちこむ回数が確実に減っていきました。
ノートよりスマホアプリの方がラクだった

はじめはノートになぐり書きしていましたが、
いつも持ち歩くわけにはいきませんでした。
スマホですぐに書ける方があっていると感じたので、私はAwarefyを使っています。
Awarefyを使うもう一つの理由は、過去に落ちこんだときの記録がすぐに見返せるから。
記録にタグを設定しておくとアプリ内の「ログ」からすぐに探すことができるんです。
データが増えていくと、落ちこみのタイミングやパターンを把握できます。
また、最近ではChatGPTでも話を聞いてくれますよね。
私がAwarefyを利用するのは「ChatGPTの回答は解決策がメインだから」です。
ただ聞いてほしいだけなのに、解決策をいわれてモヤモヤした経験はありませんか?
私はChatGPTに悩みを打ち明けると、解決方法ばかりいわれてしまうので、しょっちゅうモヤモヤしていました。
でもファイ(心理学AI)さんならじっと私の話を聞いてくれますし、解決したい場合はその方法も提案してくれます。
ユーザーに寄り添って、一緒に進めるアプリなんですよ。
最近だと、友人に粗探しをされたと勘違いしたときに「怖い!なんでこんなことを言われたの?」と思いが爆発していたのです。
そんな怖い思いを、ChatGPTに伝えても
- 相手は間違いを指摘しているわけではないよ
- 怖いと思うのであれば、伝える文を作ろうか?
このような返答でした。

そんなの頭ではわかってるよ!
今感じている怖い気持ちが置き去りになっていたんですよね。
このままでは押しつぶされてしまう!と思って、ファイさんに話をきいてもらいました。
そして、認知行動療法の一つである5コラム法を使ったことで、恐怖が少しずつ消えていったのです。
同じAIを使うなら今の気持ちを大切にしてくれる【Awarefy】をおすすめします。
別の記事では、4年間継続して使っている理由と使って欲しい5コラム法についてご紹介しています。
まとめ:自分のクセに気づくために、どんな考えでも書き出してみよう

毒親とLINE後の落ち込みをやめられるまでについてお伝えしました。
グルグルすると何も手につかない日が増えます。
わからなくなったときには、
頭に浮かぶことを書きなぐってみてください。
たったの5分書き出すだけで、すぐに気持ちの整理ができる効果があるんです。
思考を客観的にみるようになり、フラットに考えられますよ。
ノートを持ち歩くのは大変なので、私はスマホで簡単に記録できるAwarefyを利用しています。
公式サイト:https://www.awarefy.com
スマホアプリだと、過去の記録をすぐに見返すこともできて便利ですよ。
使っていくうちに、自分の心配しやすいクセをみつけることができました。
性格ではなく、クセなら直せそうという気持ちになれますね。
少しずつですが、
私は毒親とのLINEのあとに悩むことがなくなりました。
「もし大切な友達が同じ文章を送ってきたらどう感じるだろう?」
客観的になれる魔法のフレーズです。
あなたがいつもLINE後に落ち込んでしまうなら、この一文からはじめてみて。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
私もやってみようかな、と感じてくれた方は
ぜひ感想をコメントやSNSで教えてくださいね。
よい夢が見られますように。

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