簡単!なんとなく消えたいと感じる原因と感情を取り戻す3つの方法

毒親育ちの特徴や性質

最近、死にたいまではないんだけど

なんとなく生きている意味ないなあって考える。

それは感情が鈍感になりすぎているのかもしれないね。

浮かんだことを書き出すことからはじめてみて。

毒親育ちは脳が刺激についていけず、生きていくために刺激を避けようとして逆に鈍感になってしまうことがあります。

鈍感になりすぎて、死んでいないだけという感覚が強くなりなんとなく消えたいと考えたりしませんか?

私も家族といるときは生きているという感覚がなく、死んでいないだけという状態が続きました。

当時、「頭に浮かんだことをノートに書き出すこと」で乗り越えていました。

一見単純に聞こえますが、効果は絶大です。

そこでこの記事では、「なんとなく消えたいと考える原因」と「感情を取り戻す方法」について解説します。

なんとなく消えたいと考える原因は自分の感情に鈍感だから

なんとなく消えたいと考える原因は自分の感情に鈍感だからです。

自分の感情に気づかずにいると本来の自分の願望を感じにくくなり、何をしても心が満たされません。

私も小さな頃から自分の気持ちより親のルールを優先して自分の番は回って来ないなんてことがよくありました。

また、好きなものがあっても親に良くないといわれるとそのような気がして無意識に自分の気持ちを切り離してしまい、虚無感を抱くようになりました。

生きている感覚がなかった頃に苦手だったことは自分がどう感じるか意識することでした。

好き、嫌いなどの自分の価値観がなければ嬉しいと感じようと思っても感じることはできません。

価値観は自分と対話することで明確になっていきます。

自分の感情に鈍感だとどんな不調をおこしてしまうのかを専門家が解説した動画があったのであわせてご紹介します。

つまり生きている意味がないと考える原因は自分の感情に鈍感だからです。

 

自分の感情を取り戻す方法

自分は嬉しいのか、悲しいのか感情に気づいてあげることが大切だとわかりました。

でも感情ってぼんやりしていて自分でもよくわからないですよね?

嫌なことがあったときに自分の感情がわからずモヤモヤを抱え込んでいることが多いと思います。

解消しようにも原因がわからずにお酒や爆買いなど見当ハズレの発散法に走ってしまうかもしれません。

感情の輪郭に気づいて自分の感情を取り戻す方法をみていきましょう。

 

ノートやメモに書き出す

感情がわからないのに何を書くの?と思うかもしれませんがそのまま「感情がわからないのに何を書くの?」と書いてみます。

そうすると自然と頭のなかで、わからないなどのこたえが浮かんでくるのでそのときの感情は?」と書いてみましょう。

書けることがあれば感情ではなく意見でも構わないので出てこなくなるまでこの質問をひたすら繰り返します。

書き終わって見返すと自分の頭のなかの意見でいっぱいになっているので感情もピックアップしやすいでしょう。

ひたすら書き出すことが大切なので文字の大きさや並びを気にせずに書ける無地の紙がおすすめです。

書くことによるセラピーの一つとして、浮かんだことをそのまま書き出すジャーナリングが知られていますよね!

モヤモヤを書き出すことで感情を客観的に整理することができ、自己理解を深めてストレスを軽減させる効果があります。

紙に書き出すことが面倒な場合はジャーナリングアプリが最適です♪

スマホがあれば気軽にできてしまうのでお酒や買い物よりお金をかけずに簡単に解消できますよ。

SNSでの投稿は無意識に他人の目を気にしてしまい感情がわかりづらくなってしまうのでアプリの活用をおすすめします。

ジャーナリングにおすすめアプリはこれ

引用:muute(ミュート)

 

AIメンタルアプリをつかう

メンタルに効果のあるアプリはいろいろありますがAIを活用したメンタルヘルスアプリも増えているようです。

AIアプリをつかえば、もやもやを感じたときにすぐに伝えやすくいつでも客観的なサポートを受けられます。

感情に左右されないAIが会話相手なので本音を言っても絶対に否定されない安心感が最大のメリットではないでしょうか。

メンタルヘルスAIのなかでも、より明確に自分の感情に気づけるアプリはジャーナリングやACTの機能も充実しているAwarefyのほかありません

AIメンタルパートナーのファイさん(AI)があなたとの会話内容や日々の記録を分析して自分では気づけない感情をみつけて手助けしてくれますよ。

記録ごとにあなたのがんばりやいいところを伝えてくれるので、ネガティブな感情になっても自分を責めることがなくなります。

感情の言語化におすすめアプリはこれ

引用:Awarefy(アウェアファイ)

 

瞑想する

瞑想は、自分の内面に注意を向ける練習なので、普段は気づかない感情や思考のパターンに気づきやすくなります。

続けることで自分の感情の起伏が見え、自分の価値観やどのような状況で感情が揺れ動くのかをより理解できますよ。

また、コルチゾールというストレスホルモンが減少しストレスや不安を軽減させる効果があるので日々のメンタルケアにも最適です。

方法は、目をつむって「頭→耳→目」と順番に頭から足先まで身体の部位に意識を向けるだけ

頭、と考えたら頭だけに意識を集中して、つぎに耳、目と足先まで続けます。

瞑想ときくとなんだか難しそうと思うかもしれませんがこれならできそうな気がしませんか?

それでも難しいという方は瞑想中に意識がそれないように誘導してくれるアプリを使ってみましょう。

Meditopiaでは、瞑想時間3分という短めのプログラムもあるので初心者でも気負わずに始められますよ♪

瞑想におすすめアプリはこれ

引用:Meditopia(メディトピア)

 

まとめ

「生きている意味がないと考える原因」と「気分転換の方法」について解説しました。

自分の感情に鈍感な人はストレスが原因で体調にまで影響がでることがわかりました。

感情を取り戻すためには自分の感情に気づいて言語化してあげることが大切でしたね。

言語化のための本が書店に多く並んでいますが読んだだけで実践することはなかなか難しいです。

何かと忙しい現代人なので、スマホで簡単に感情を言語化できるようになるAIメンタルアプリを使うことをおすすめします。

 

感情の言語化におすすめアプリはこれ

引用:Awarefy(アウェアファイ)

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