感情の言語化が苦手なひとの5つの特徴

あなたは自分の感情に敏感な方ですか?

自分の感情に気づくことがなかなかできずにいつも他人に振り回され、人付き合いが嫌になってしまうひとがいます。

今回はそんな自分の感情を言語化することが苦手なひとの特徴を5つご紹介します。

この記事を読むと自分が言語化できない理由とがわかります。

感情の言語化が苦手なひとの特徴

自分のことを後回しにするクセがある

感情の言語化が苦手なひとは他人を優先してしまいがちです。

自分のことは後回しになってしまって結局回ってこないなんてこともあるのではないでしょうか。

小さなころからやりたいことよりやらなきゃいけないことをやってきたり、自分の気持ちより親の気持ちを優先して生きてきたひとにおこりやすいです。

やらなきゃいけないことが終わったらひとつでもいいのでやりたいことをやりましょう。

また、18歳をすぎればもう大人なので自分のことは自分で決めていいんです。決めていきましょう。

家族を大切にしないといけないという気持ちはよくわかりますが、家族の本当の幸せ(そして最高の復讐)はあなたがあなたらしく生きることです。

自分と一生一緒にいるのは自分自身です。自分自身というパートナーを大切にしましょう。

ひとの話を聞きすぎてしまう

ひとの話を聞きすぎてしまうのも特徴の一つです。

たとえば、Aというものが好きだと思っていても、他の人にBの方がいいよね?と言われるとBの方がいいような気がしてくるということはありませんか?

「こっちの方がいいと思っていたけどこの人の言う通りだ。」「みんながこういうんだから私の意見は間違ってるのかも…」こう感じるひとは要注意です。

話をよく聞くことはあなたの素敵なスキルですが、聞くことと鵜呑みにすることは違います。

まわりと同じじゃないことはあなたらしいという魅力のひとつです。大人になれば正解なんてありません。その考えや物事が好きか嫌いかだけです。

自分と向き合うことが苦手

感情の言語化に大切なことは自分がどう感じるかです。

たとえば、会社の人に差し入れでお菓子をもらったとします。

甘いものが好きなひとは嬉しいでしょうが、苦手なひとは困ってしまいますよね。

好き→だから嬉しい

苦手→だから嬉しくない

このように好き、嫌いなどの自分の価値観がなければ嬉しいと感じようと思っても感じることはできません。

価値観は自分と対話することで明確になっていきます。モヤモヤするたびに好きor嫌いと自問することが大切です。

意見を自分の中にためがち

感情の言語化が苦手なひとは言いたいことを自分のなかにためがちです。

それは自分に自信がなかったり、相手の雰囲気に飲まれてしまうことでおこります。

「こんなこというの恥ずかしいな。」

「今のタイミングで話しても雰囲気を壊さないかな?」

たいていの人はあまり深く考えずに言葉にしていますが感情の言語化が苦手なひとは気遣うあまりに考えすぎてしまうのです。

そもそも言いたいことをなかったことにしてしまう

言いたいことをためてしまうとモヤモヤするのでそのまま言いたいことをなかったことにするひともいます。

なかったことにすれば考えずにすむからですね。

考えない方が日常生活が円滑に進むというメリットもありますがモヤモヤを見ないようにしているだけで実際にはなかったことにはなりません。

モヤモヤが知らずに積み上がっていき、ひどくなると朝起きられなくなったり、いつもなにかに疲れてしまいます。

人と話すことが嫌になって最悪ひきこもりになることもあります。

感情の言語化が苦手なひとは聞き上手の気遣い屋さん

感情の言語化が苦手なひとの特徴を5つご紹介しました。

あなたはいくつ当てはまりましたか?

言語化できないとモヤモヤが溜まりひどくなると体調にまで影響がでることがわかりました。

あまり意識していなかったけどモヤモヤ溜まっているかもと思う方は克服法をこちらの記事でご紹介していますのでよかったら参考にしてみてください。

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